#1 家にあるもので何が売れるの?

1:売れるものは絶対お家の中にある。

 

絶対にお家の中に売れるものがあると断言できるくらい

御買取できるものはすぐ側にあったりするものです。

 

お電話で問い合わせを頂くお客様の中には、

「貴金属などの高価な品でないと売れないのでは・・・」と

心配されている方もいらっしゃるのですが、

世の中には高いものが欲しい人ばかりではありません。

 

御買取できるかどうかは需要と供給。

「欲しい」という人がいれば以外と売れてしまうものなんです。

 

たとえば壊れて動かなくなってしまったラジオなどの部品が

欲しいという方も世の中にはたくさんいらっしゃって、

「ジャンク品」でも飛ぶように売れるという種類の品物もあります。

 

ご自身で「売れるものなんかうちにはない」と捨ててしまう前に、

売れるものが無いかをプロの目線から見てもらうのは合理的です。

なにせ損がありません。

 

SDGsなどこれまでの消費し続ける世界観から脱却しようとしている世の中で、

ものを大事に使うことはもちろん「必要な人たちへと繋げていく」

モノが循環し続ける世界はとてもエコですよね。

 

2:じゃあ、一体どんなのが売れるの?

 

世の中には数え切れないほどのモノがありますので、

具体的に上げていくとキリがありません。

そこで御買取できることが多いお品物の「特徴」をテーマに御紹介していきたいと思います。

 

商品のカテゴリーとかメーカーとか型番とか年代とか専門用語とかで堅苦しく説明するよりは

感覚的に「あれ売れるんじゃない↑↑」と思ってもらえると嬉しいです♪

 

いつくもの時代を経てきたという哀愁を感じさせる程古いもの

 

いわゆる骨董と呼ばれるお品物にはなりますが、

骨董品といってしまうとなんとなく狭い気がしています。

 

古ければ古いほど当たり前に希少性は上がりますので

あとは今の時代に価値を感じる人がいるかどうかです。

 

蔵の中によくわからない品物が沢山ある。

家を整理していたら押入れの中から何かが出てきた。

それが実は「お宝」かもしれませんね。

 

レトロやアンティークといった分野はとても需要があるんです。

 

昭和の時代が懐かしくなってしまった世代が働き盛りの

世相を反映してか「昔の扇風機」なんかも人気なんですよ。

 

大きくて重いもの

 

意外に思われるかもしれませんが、

大きくて重いものはお値段をお付けできるお品物であることが多くあります。

また、大体同じくらいの大きさだが明らかに重いものも同じく需要の高い品物であることが多いです。

 

わかりやすいところではオーディオ機器。

一概にすべてとはもちろん言えませんが、

ちょっと一人で持つのが無理かもと思える重さの方が

価値が高いものだったりするんです。

 

大きな物を小さくする軽くする技術を磨いている時代にとは

逆行する感覚かもしれませんが、それだけ中身が詰まっている

ということなのかもしれません。

 

若者風にいうと「気合が入っている」

ロマンティックに表現すれば「思いが詰まっている」

 

そんな商品であれば、今でも欲しい人が多いのは納得ですよね。

 

別に日本人だけが欲しい必要はない

 

現代日本で生活している我々の感覚では

全く必要無いと感じる品物も海外の目から見ると価値があったりします。

 

例えば「足踏みミシン」

 

昔は嫁入り道具だったという方のお話も聞きますが、

今ではスペースを取る重い鉄の塊で正直困っているというご相談も多いです。

 

でも電気を使わなくても動かすことができるというのは、

ある意味すごくメリットだとは思いませんか?

 

ちょっとした停電で日常生活が送れなくなってしまうことを考えると、

人力の価値もわかりやすいはずです。

 

日本で使われなくなってしまったミシンは海を渡って、

いろんな衣装を作っているのかもしれませんね。

 

また機能的な価値だけでなくて、日本の文化や伝統的な品物も中にも

海外需要の高いものが多くあります。

一例を上げるとアニメ製品とかがわかりやすいでしょうか。

 

作品毎に一過性のものという印象があるかもしれませんが、

フランスでは1978年の放映当時『グレンダイザー』が男児の最高視聴率100%を

記録したと言われる程人気で知名度も高く、最近になっても日仏の架け橋としての

存在感を発揮していたりします。

 

余談ですが、原作者である「永井豪」さんはフランスに置いて芸術・文化に

貢献度した人物として芸術文化勲章の「シュバリエ(騎士)」に叙任されているとのことです。

 

趣味のモノ

 

好事家・マニア・オタク・コレクターと呼ばれている人たちはシンプルに

「欲しいものは欲しい」と思っています。

ブランド品や時計を集めている人を想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。

ロレックスの高騰などは良い例ですよね。

 

趣味のモノといっても種類は本当に様々。

カメラ・釣り・昔のアイドル・鉄道・アニメ・特撮・切手・・・・などなど、

枚挙に暇がありません。

 

もし自分がとても好きなジャンルがあって、

例えばとある品物が今では作られておらず、買うことができないとしたらどうでしょうか。

いくら払ってでも欲しい気持ちになるのは理解できる気がしませんか?

 

他人から見ればゴミに見えても、

視点を替えてみれば喉から手がでる品だったということは稀によくあります。

 

専門的なモノ

 

言い換えると特定の分野で力を発揮する

プロ用の品物になるでしょうか。

専門的な用品も需要の多い分野の一つです。

 

 

例えば物の大きさを図るメジャーは

100円ショップでも買えますが、プロ用の品は見た瞬間わかる位出来が全く違います。

小学生の時に図工で使った大工道具とプロが使っている手道具では価値が違いますよね。

 

一般的な用途で使用されるものと専門的な用途で使用されるものでは

機能や価値が大きく異なり、専門性が高くなる程高価になります。

 

新しく買うととても高いから中古で探しているという方も多いんです。

 

家の中にある品物に需要あり!

 

ちょっと視点を変えてみると、

「こんな人には必要なのではないか?」

「こんな用途には使えるのではないか?」

と他人の需要をイメージすることができるはずです。

そういったお品物の中に高額買取の可能性があります!

 

どの位の値段が付くのかには査定が必要となりますが、

「不用品」をお金という「価値」に変えることができますし、

必要とされる人に喜んでもらえる結果にも繋がります。

 

身の回りを整理される際には是非気軽にご連絡ください♪