四代 北越堂の鎚起銅器 薬缶です＾＾

私自身、生まれも育ちも新潟ですが

石田企画に勤めるまで鎚起銅器というものに触れることがなく、お恥ずかしい話まったく知識がありませんでした・・・。

仕事をこなしていくうちに燕市の銅製品にふれる機会が多くなり「玉川堂」「北越堂」「上彬堂」等、学んでいきました。

鎚起銅器は、銅を叩いて形を作る伝統的な金属工芸の技法です。職人さんが金槌で銅を叩いて模様を作りながら、素敵な作品ができあがります。お盆や茶器、花瓶なんかが身近な品物です。この技法は、銅の温かさや重さが感じられて、使いやすいのに見た目も素敵なんです。

使わなくなった鎚起銅器、家に眠っていませんか？

昔ながらの美しい銅器は、次の持ち主に渡すことで新たな価値が生まれます。当店では、そんな大切な品物を丁寧に査定し、しっかりお値段をお付けします！

もし眠っている鎚起銅器があれば、ぜひお気軽にお持ち込みくださいね。