新潟市の骨董品・美術品・鉄瓶の買取なら 石田企画へ
「骨董品」というとなんとなく古い物というイメージがありますが、具体的に説明をするとなると難しいですよね。
アメリカでは1934年に津商関税法という法律で製造から100年を経過した「手工芸品」「工芸品」「美術品」を骨董品と定めているようですが、日本にはそのような法律は調べた限りではありません。そのため慣習的に古い陶器や美術品などを骨董品を称することが多い様に思います。
一般的には下記のカテゴリーの古い品が骨董品と呼ばれることが多い印象です。
- 絵画や掛軸
- 茶道具
- 陶磁器
- 刀剣・甲冑類
- 彫刻
- 他、時代を経ている古道具
また、骨董品と同じく古い品と表現する際の言葉として「アンティーク」と「ヴィンテージ」がありますが、こちらの使い分けとしては
■アンティーク
製造から100年以上経過した古美術や骨董品で、アンティークは芸術性や希少性が高い歴史的な価値があるものに使われることが多い。
■ヴィンテージ
製造から20年以上100年未満のアンティークよりも新しい時代のもので、希少性はもちろんですがどちらかといえば実用性やデザイン性が重視される家具や衣類、楽器やワインなどに使われることが多い。
というような違いがあるようです。
ただ商品のカテゴリーによっては混在して使われていたりと底まで明確に使い分けられているわけでも無いようです。
詳細がわからない品でも意外な値が付くことも
骨董品については明確な値段の基準を設けづらく、売価を算定する際には基本的に需給で相場が算定されます。
また、鑑定済みのものかそうでないか、保管状態などで評価が異なります。
有名な作家さんの品が高い値が付きやすいのは想像しやすい可と思いますが、たとえ作者さんの名前が分からなかったとしてもその品の特徴から希少性が認められる品については以外にも高い値がつくといったものが多くあり、「蔵にずっと保管されていたよくわからない柄の皿が、実はとても貴重な品で驚いた」というご感想を頂くケースは少なくないんです。
大掃除や解体工事のときにすべて捨ててしまうという判断は実はすごくもったいないのかもしれません。
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